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理系大学院生は一人暮らしすべき?オススメの理由やデメリットをご紹介!

大学院

悩んでいる人
悩んでいる人

大学生で、現状実家暮らしをしている。理系大学院へ進学する予定だけど、一人暮らしした方がいいのかなぁ。

このような悩みを解決します。

この記事を書いている僕は、理系大学院卒です。大学院時は一人暮らしをしていました。

理系で大学院に進学を考えている方は、大学院に行くなら一人暮らしをした方がいいと耳にしたことがあるのではないでしょうか。

筆者の研究室の同期は、電車で片道1時間半かけて通学していましたが、大学院進学時に教授から、「うちの研究室で大学院に進学するなら大学の近くに一人暮らしをすることが条件だぞ」と言われており、半強制的に一人暮らしを始めていました(笑)

実際、実家暮らしから一人暮らしに変更するのは労力がかかりますし、環境も変化するため、大きな決断にはなりますよね。

特に一人暮らし未経験の方にとってはより大きな決断になるでしょう。

そこで、本記事では理系大学院生は一人暮らしをした方がいいのかについて書いていきたいと思います。

結論:一人暮らしをした方が良いです。

結論としては一人暮らしをした方がいいです。

理由は以下の3点です。

理由
  • 休みの日以外は研究室に行くから
  • 社会人になる前の練習になるから
  • 研究室外との交流ができるから

順に説明していきます。

理系大学院生は一人暮らしがオススメな理由

研究室に行く頻度が高くなるから

学部生で研究室に通っていた際もそうだったとは思いますが、休みの日以外は基本的に研究室に行かなくてはなりませんよね。

学部卒の予定であれば、就活で不在にしたり、時々さぼったりしながらでも1年間凌げば卒業できますが、大学院では研究をバリバリ進めていかなければなりませんし、修士課程修了予定でも2年間あるため研究室に行く頻度と滞在時間がアップします。

自宅から電車で片道1時間以上かけて通うとなると、大変ですが、可能であります。

ただ、実験が長引いて遅くなってしまったり、研究分野によっては夜中や休日に研究室に行かないといけないこともあります。

微生物系でよく、「微生物たちには休日といった概念は無い」と言われておりますように、例えば、培養72時間後にチェックする必要があって、スケジュール的に土曜日に行かないといけないということになることもあります。

このように、研究室に行く頻度と滞在時間がアップするため、フラッと研究室に行ける距離にいる方が楽です。

社会人になる前の練習になるから

社会人になると一人暮らしをする方が多いですよね。

これまで一度も一人暮らしをしたことがない方は、社会人になる前に一人暮らしを経験しておくと、社会人になってから慣れない生活に戸惑うことは無いです。

大学院生活もある程度忙しいですが、社会人生活に比べると大変ではありませんので、社会人になる前の一人暮らし練習を兼ねると良いでしょう。

筆者の友人は社会人になると同時に一人暮らしを始めたため、仕事も含め慣れないことだらけで新社会人生活が大変そうでした。

研究室内外との交流ができるから

研究室ではよく飲み会があったりします。

公共交通機関で遠くから通っていると、なかなか参加しづらかったり、1次会には参加できてもみんなが2次会に行く中帰らないといけないということになります。

その他にも、遠方から来ていると、バイトをしたり、ちょっと習い事をしたり、大学外のコミュニティに参加したりなど、研究室外の活動が難しいですが、大学近くに一人暮らしをしているとそういったものに参加できるため、交友関係を広げることもできます。

研究室は狭いコミュニティのため、息の詰まる思いすることもあります。

研究室外に交友関係があると、ご飯に行ったり、愚痴をこぼしたりもできますので、ストレスを緩和できます。

筆者はバイト先で、若い仲間たちとバカ話をしてストレス発散になっていました(笑)

一人暮らしをするデメリット

お金がかかる

一人暮らしをすると、当然お金がかかります。

人によっては奨学金を多く借りなくてはならなくなるかもしれませんが、一人暮らしをして大学へのアクセスが良くなるため、研究に打ち込むことができて、就活にも集中でき、良い会社に就職できれば、しっかり返済していけるでしょう。

就活にも集中できるのは、やはり研究が上手く進んでいないと時間を費やさないといけないですし、教授に就活で休むとも言いづらいためです。

【狙える流れ】
一人暮らしで大学へのアクセスが良くなる
↓
研究に打ち込める
↓
就活にも集中できる
↓
良い会社に就職

また、一人暮らしをして時間が浮いた分、バイトを検討しても良いかもしれません。

大学院での研究とアルバイトの両立のコツについてはこちらの記事をご参考に。

   >>理系大学院生はバイトできない?両立のコツ4選を優秀賞を取った筆者がご紹介!

節約する場合は、当然過ごし方も工夫が必要になってきます。

お金がない時のオススメの過ごし方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

>>大学院生でお金がない時のオススメの過ごし方7選!ノーコストでも楽しめる!

食事を用意しないといけない

実家暮らしをしていると、ご飯を用意してもらえるかもしれませんが、一人暮らしをすると当然自分でご飯を用意しなくてはなりません。

お金持ちの方は、毎回コンビニで買ったり、外食に行ったりできますが、そうでない方は自炊をすることになると思います。

料理が好きな方にとっては苦ではないと思いますが、料理をしたことがあまりない方は大変かもしれません。

ただ、続けていると料理のコツがわかってきて、楽しくなってくるかもしれませんのでぜひ挑戦してみると良いでしょう。

レシピはネットで検索すると色々出てきます。

家事をしないといけない

家事は掃除、洗濯、ごみ捨てなど多岐に渡りますが、これらをすべて自分でしなくてはなりません。

慣れるまでは1つ1つに時間がかかってしまうため大変かもしれません。

逆に慣れてくると、手の抜き方もわかるようになってくるため日々のルーティンの中でササっとできるようになります。(笑)

まとめ

理系大学院生は一人暮らしがオススメな理由
  • 研究室に行く頻度が高くなるから
  • 社会人になる前の練習になるから
  • 研究室内外との交流ができるから

上記の理由で、理系大学院生は一人暮らしがオススメです。

もちろん、遠くの実家から通うのもできなくはないですが、融通が効きにくいため少し大変な思いをするかもしれません。

一人暮らしをするデメリット
  • お金がかかる
  • 食事を用意しないといけない
  • 家事をしないといけない

一人暮らしをすると上記のようなデメリットはありますが、大学への行き来がしやすくなり、研究に打ち込むことができ、就活にも集中でき、良い会社に就職できると考えると納得ができるのではないでしょうか。

一人暮らしを検討している方のご参考になれば幸いです!

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