大学院生は読書した方がいい？メリットやオススメの方法もご紹介！

このような悩みを解決します。

この記事を書いている僕は、理系大学院卒です。大学院を経て社会人となりましたが、読書をしておいた方が良いと強く思います。

大学院生の方で、読書はした方がいいんだろうなとは思いつつも、「しなくても別に問題ないんじゃないかな？でもやっぱりした方が良いのかな？」となかなか踏み切れずにいる人もいるのではないでしょうか。

そこで、大学院生は読書をした方がいいのかなどについてご紹介していきます。

大学院生は読書した方がいい？

結論から申し上げますと、大学院生は読書をした方がいいです。

というのも、単純にメリットが多いからです。

大学院生が読書をするメリット

新しい価値観を得られる

読書では様々な人の心情や著者の考え方に触れることができるため、今までの自分にはなかった価値観を得られます。

新たな価値観が得られると、悩んでいることが気にならなくなったり、他人の言動・行動に動揺することがなくなるなど、人生に良い影響があります。

語彙力がアップする

読書をすると色々な言葉や文章表現に触れることになります。

わからない言葉を調べることで新たな語彙を習得できます。

文章表現についても自然と頭に残るため、話す時も言葉に詰まることなく、スラスラと正しい表現をできます。

そうなると、話していて周りから「賢そうだな」とか、「貫禄があるな」と思われます。

大学院生は学会発表や研究室内での中間報告会などありますので、そういった場でしっかり話せるようになると、院生としての格が上がります。

就職時に同期よりも優れた考え方ができる

ビジネス本を読むと、仕事の効率的な進め方や上司との上手な関わり方など様々学べますので、仕事であらゆる状況に置かれた時に、効果的な考え方ができるようになります。

大学院を卒業して就職した時に、最初の研修時には同期みんなで取り組んだりします。

当然、同期には学部卒の人もいます。

院卒であっても、何かグループワークで考え方を述べたりする際に、ポンコツなことを言っていては、「あの人院卒だけどたいしたことないな」となってしまいます。

社会人として仕事をしている中でも、「あの人は院卒のくせに考え方のレベルが低いな」などと思われてしまいます。

そういったことを回避するためには、正しい考え方を身に付けておくことがオススメです。

ビジネス書は読むと眠くなってしまうかもしれませんが、読む度に学びがあり、将来に対する漠然とした不安を少し解消できる気がして、ストレス解消に繋がります。

本を買いたくない場合のオススメの方法

どうせ社会人になったら引っ越すからあまり本をたくさん所有したくなかったり、お金がかかるので本を毎回買っていられないという場合もありますよね。

そういった、本を買いたくない場合のオススメの方法をご紹介します。

図書館に行く

図書館に行くと無料で本を借りれます。

買わなくても本をたくさん読めるのでコスパ最強です。

大学内の図書館が利便性も良くオススメですが、飽きてきたら住んでいる地域の図書館もオススメです。

電子書籍を利用する

電子書籍であれば、本を所有しなくて良いですし、自宅で気軽に読めるためオススメです。

Amazonが提供するKindle Unlimitedはオススメの電子書籍サービスです。

スマホでも読むことができますので、タブレットやPCなどがなくてもOKです。

30日間の無料体験期間中に解約すれば料金は一切かかりません。

無料体験期間が終了すると、月額980円かかりますが、月に何冊か書店で本を購入することを考えると余裕で元が取れます。

公式サイト：Kindle Unlimited

オーディオブックを利用する

オーディオブックの利用も本を所有しなくて済みます。

Amazonの聴く読書Audible(オーディブル)はオススメのオーディオブックサービスです。

声優やナレーターの方だけでなく、上白石萌音さんや森七菜さんも声優を務めています！

休憩時間や移動時間などにも気軽に読書ができるためオススメです。

無料体験期間の30日以内に解約すればお金はかかりません。

無料体験期間が終了した後は月額1,500円で聴き放題になります。

公式サイト：Audible(オーディブル)

まとめ

上記のようなメリットがあるため、大学院生は読書をするのがオススメです。