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シバイヌコインは誰が作った?どんな通貨なのかも合わせて解説!

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シバイヌコインは誰が作ったんだろう。どんなコインなのかも知りたい。

仮想通貨歴5年の筆者が解説します。

シバイヌコインは数多くの取引所で扱われている人気コインです。

知名度が上がってきており、「誰が作ったのか」、「どんなコインなのか気になる」という方もいると思います。

本記事では特徴などについても合わせてご紹介していますので、シバイヌコインの理解を深められますよ。

ぜひ最後までご覧ください。

シバイヌコインは誰が作った?

シバイヌコインは、2020年8月に「Ryoshi」という匿名の開発者が発行した通貨です。

この「Ryoshi」という人物の正体は明らかになっていません。

Ryoshi氏 のX(Twitter) のアカウントはまだ存在していますが、2022年5月29日にツイートがすべて削除されました。

今後何か発言があるのかどうかは不透明ですが、シバイヌファンとしては注目し続けたいところです。

シバイヌコインの特徴は?

結論として、シバイヌコインには以下の5つの特徴があります。

・ドージコインをモチーフに作られたミームコインである

・独自のイーサリアムレイヤー2ネットワークであるシバリウムを開発している

・3種類のトークンがある

・DEX(分散型取引所)であるShibaSwapを展開している

・SHIBOSHISでシバイヌコイン関連のNFTを購入できる

順に説明していきます。

ドージコインをモチーフに作られたミームコインである

ドージコイン(DOGE)は、2013年にジョークコインとして柴犬をモチーフに開発されたミームコインです。

2020年に、そのドージコイン(DOGE)を模倣して作られたミームコインがシバイヌコインです。

当初、シバイヌコインはほぼ価値の無い状態でしたが、2021年にイーロン・マスク氏がドージコインに言及したことで話題となり、需要が増えました。

ミームコインとは

インターネット上で浸透しているミーム(ジョークやネタ画像)をモチーフにした仮想通貨のことです。

独自のイーサリアムレイヤー2ネットワークであるシバリウムを開発している

独自のイーサリアムチェーンのレイヤー2ネットワークである「シバリウム(Shibarium)」を開発しています。

Ryoshi氏によって最初に提案され、シバイヌコインのトランザクションやセキュリティを向上させ、シバイヌエコシステム構築の基盤を作ることなどを目的としています。

この「シバリウム(Shibarium)」は2023年8月16日にローンチされました。

しかし、想定以上のトランザクションが流入したため、ネットワークが一時停止し、約170万ドル分のETHが一時定期に滞留するなど起こり、立ち上げ失敗となりました。現在は安定稼働しています。

レイヤー2とは

ブロックチェーンの基盤であるレイヤー1のトランザクションの処理速度やガス代の高さなどの問題を解消したブロックチェーンです。

DEX(分散型取引所)であるShibaSwapを展開している

DEX(分散型取引所)とは、企業が中央で管理するのではなく、システムでトークンの交換をする取引所です。

ShibaSwapではSHIBを他のトークンとスワップしたり、ステーキングしたりすることができます。

また、後述のようにシバイヌコイン関連のNFTの購入もできます。

3種類のトークンがある

Shibエコシステムには、以下の3種のトークンがあります。

・SHIB(柴犬)

・BONE(骨)

・LEASH(首輪)

SHIB(柴犬)はエコシステムの中心となるトークンで、世界中の暗号資産取引所に上場しており、総発行数量は1,000兆枚となっています。

ShibaSwapでステーキングすると報酬が得られます。

BONE(骨)は、プロジェクトの運営に関する投票に参加できるガバナンストークンです。

所有者はShibaSwapの方針・課題解決に関する投票券を持つことができます。

発行枚数は2.5億枚です。

LEASH(首輪)はDEX「ShibaSwap」にて、通貨の流動性を提供したユーザーへの報酬として支払われるトークンです。発行枚数は約10万枚となっています。

SHIBOSHISでシバイヌコイン関連のNFTを購入できる

ShibaSwap内ではSHIBOSHISというNFT売買が可能な市場が展開されています。

柴犬をモチーフにしたイラストで、全1万種類あります。

2021年10月にリリースされた際には、わずか数分で全てのNFTが完売するほど注目を集めました。

公式サイトによると、将来的にSHIBOSHISホルダーが自分のNFTを、ブロックチェーンゲーム内で使用できるようになるとのことです。

シバイヌコインはどこで買える?

シバイヌコインは以下の取引所で購入できます。

・Coincheck
・BITPoint
・DMM Bitcoin
・Binance
・bitFlyer

「今のうちに保有しておきたい」、「シバイヌコインに興味がある」という方は今のうちに購入しておくと良いでしょう。

シバイヌコインの今後は?

シバイヌコインは2024年4月末時点で時価総額ランキング11位にランクインし、8位のDOGEコインに迫るなど、成長を続けています。

価格については、イーロン・マスク氏がドージコイン(DOGE)について言及すると、ドージコイン価格が上がり、シバイヌコインも一緒に上昇する場合があります。

実際2021年5月には、マスク氏がドージコイン(DOGE)についてツイートをすると、シバイヌコインの価格が20倍以上高騰しました。著名人の発言に影響を受けやすいため、チェックしていく必要があるでしょう。

また、今回ご紹介したように、DEX(分散型取引所)であるShibaSwapや、NFT売買が可能なSHIBOSHISが展開されています。

さらに、メタバースの開発も進んでいるなど、シバイヌの経済圏は着実に拡大しているため、今後も期待できると言えるでしょう。

まとめ

ドージコインを模倣したコインであるシバイヌコインはRyoshiという匿名の人物が開発した通貨です。

開発当初はあまり価値がありませんでしたが、時価総額ランキングでも上位に入るなど、人気の通貨となっています。

ShibaSwapやNFTだけでなく、メタバースの開発も進んでいるため、ユーザーがどんどん増えていけば、シバイヌコインの需要も高まっていくでしょう。

シバイヌコインに魅力を感じた方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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