修士1年です。研究室に行きたくないので、上手くサボれるアイデアがあれば教えてほしいです。
このような悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、理系大学院卒です。大学院時は当然行きたくない時もありました。
学部生の時に比べ、大学院生になると研究をバンバンやっていかないといけないですよね。
研究が趣味だという人以外は、時には研究室に行きたくないと思うこともあるでしょう。
本記事では研究室に行きたくない時のアイデアなどご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
研究室に行かなくても大丈夫？
研究室にはよりますが、極論、ほどほどに研究しておけば、そこそこ休んでも大丈夫だったりします。
研究が進んでいなくても無理矢理修論を書いて卒業していく人もいます。
特に、修士課程で修了の予定で、卒業後は研究職に就く予定も無いのであれば、ほどほどに研究しているくらいの方が良かったりします。
※このあたりの基準は研究室によりますので、ご参考程度に。
研究室に行きたくない時のアイデア5選
実家に帰ると言う
実家が遠方の場合は使えます。
実家で親戚の集まりがあるとか、親にたまには帰ってこいと言われているとか、理由を付けるとよいでしょう。
飛行機を使うレベルの遠方ですと、「ゴールデンウイークや年末年始だと値段が高いので、安価な今の時期に帰省して良いでしょうか。」と教授に聞いてみるのも良いでしょう。
頭の固い教授でなければ承諾してくれると思います。
仮病で休む
よくある戦法ですが、仮病で休むことができます。
人生で仮病を使ったことがあるという方は多いのではないでしょうか。
熱がある、頭が痛いなど色々と理由は付けられます。
ただ、周りに心配されたり、家までお見舞いを持って来てくれたりすると、心が痛くはなります。
筆者はガチ風邪でしか休んだことはありませんが、風邪と言うと、「しっかり休んで治すように。」とスムーズに休める流れにはなりますね。
仮病で早退する
前述のように仮病で休むのはちょっと。という方は、早退するのはいかがでしょうか。
午前中はいつも通り過ごし、午後に「頭が痛いので早退してもよろしいでしょうか。」と伝えると帰るように言われることでしょう。
熱がありますと言って、実際にその場で測られて熱がないとウソがばれてしまうため、外見ではわからない仮病を使いましょう（笑）
企業説明会に行く
就活の時期になると、企業説明会など様々開催されます。
企業説明会に行くということで休みをもらえれば、研究室に行かなくて済みます。
多くの企業が集まる合同説明会に行く場合は主要都市で開催されることが多いため、地方の大学の方はちょっと遊びも兼ねて参加できます。
研究室に行かない分、就活の勉強をするのはとても有意義です。
図書館で調べ物をしてくることにする
研究関連で調べものをしてくると伝えて、図書館へ行けば一時的に研究室にいなくて済みます。
本当に調べ物をしても良いですが、図書館に行けば研究室から解放されて自由ですので、気が済むまで休憩して戻るものアリです。
研究室仲間などに見つからないように注意しましょう。
研究室に行きたくない理由別の対処法
研究が上手く行かない
研究はなかなか一人では進められない部分も出てきます。
上手く行かない場合は、教授や先輩、同期に相談してみたり、尋ねてみると良いでしょう。
何かヒントがもらえると思います。
社会人になってもわからないことが出てきますが、自分で調べたり試行錯誤してもなかなか進まないことも多々あります。
そんな時は同僚に聞いて進めて行ったりなど、周りの力を借りていく必要が出てきます。
「ほどほどに考えてもわからないことは他人に聞く」のは仕事を早く進めるコツだったりします。
居心地が悪い
居心地が悪いと研究室に行きたいという気が起きませんよね。
研究室の居心地が悪い場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
>>【必見】研究室の居心地が悪い時の対処法6選をご紹介します！
同期が合わない
同期が合わないとイライラしますよね。
顔も見たくないという場合もあるかもしれませんね。
研究室の同期が合わない場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
>>【研究室の同期が合わない】対処法5選を経験者がご紹介します！
モチベーションが上がらない
研究室という閉鎖的な環境でずっと研究をしていると、自分はなんのために研究をしているんだと感じたり、研究に本腰が入らなくなったりする場合もあると思います。
モチベーションが上がらない場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
>>大学院でのモチベーションの保ち方6選をご紹介！きっと見つかるはず！
外部進学でつらい
大学院から他大学に進学したという方は、慣れない環境や人間関係に悩むこともあると思います。
外部進学でつらい場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
研究室に行きたくない場合は上記のことを試してみてはいかがでしょうか。
無理に行くと体調を崩すことにもつながってしまいます。
時には休んで、リフレッシュすると良いでしょう。
修士課程で修了の予定ですと、2年頑張れば良いので、途中途中休みつつ継続して取り組んでいけば、問題なく卒業できます。
ご参考になれば幸いです！
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