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大学院でのモチベーションの保ち方6選をご紹介!きっと見つかるはず!

大学院

悩んでいる人
悩んでいる人

大学院生だけど、最近研究のモチベーションが上がらない。モチベーションを保つためのアイデアが欲しい。

このような悩みを解決します。

この記事書いている僕は、大学院生の時にモチベーションが高い時期もあれば、低い時期もありました。

大学院生として、日々研究に打ち込んでいる方も多いでしょう。

しかし、三度の飯よりも研究が好きな方以外は、時にはやる気が低下してしまうこともあると思います。

大学院では成果を出さないといけないので、モチベーションは保ちたいところですよね。

そこで、大学院でのモチベーションを保つ方法をご紹介します。

そもそも人間はどんなことがモチベーションになる?

まず最初に、人間はどんなことがモチベーションになるのかに触れてみましょう。

モチベーションには以下の2種類があります。

  • 外発的動機付け
  • 内発的動機付け

外発的動機付けは、外部からの刺激によって生じるモチベーションです。

例えば、「この仕事を達成すると3万円もらえる」といったポジティブなものや「待ち合わせに遅刻したら怒られる」といったネガティブなものも該当します。

内発的動機付けは、自身の内側から湧き上がる興味、関心、意欲などによって生じるモチベーションです。

例えば、「洋画を字幕なしでみたいから英語を勉強したい」や、「ランニングが好きだからシューズを買いに行く」といったことが該当します。

以上のように、行動した先に自分の欲しいものが得られれば、行動の動機付けになるため、「行動すれば何が得られるだろうか、どんな未来を創造できるだろうか」と考えてみるとモチベーションとなるでしょう。

大学院でのモチベーションの保ち方6選

良い会社に就職する

「大学院を修了して良い会社に就職するんだ」という気持ちもモチベーションになります。

ぶっちゃけた話、就活さえ上手くやっていれば、研究をそこまで頑張らず、ギリギリで修了しても特に問題はありません。

たいして研究を頑張っていなかったのに、大手企業に入ってエリートサラリーマンとして活躍している人もいます。

そういった話はさておき、就活する際に、研究職では大学院卒以上といった基準が設けてあることがあります。

研究職を目指す方は大学院修了が必要になってきますし、研究を極めていた方が、研究職に就いた際にその知見が役に立つため、それを動機付けとして頑張ってみると良いでしょう。

研究を頑張って教授になる

教授を目指すのもモチベーションになります。

教授の平均年収は1,100万円ほどですので、1,000万プレーヤーになります。

とはいえ、教授になるには、博士後期課程→助教→講師→准教授→教授と厳しい道のりを通っていかなくてはなりません。

しかし、自分の好きな研究をしつつお金がもらえるのは幸せなことですので、まずは博士後期課程、助教を目指していくと、ひとまずのモチベーションとなるでしょう。

博士後期過程(ドクター)でレベルの高い大学へ進学する

博士後期課程で他大学の大学院へ進学することも可能です。

よりハイレベルな仲間とともにレベルの高い研究ができます。

地方大学から東大のドクターに行く人もいます。

動機が少し不純かもですが、最終学歴の大学ランクも上げることができます(笑)

いわゆる学歴ロンダリングになりますが、ドクターを経て就活する場合、学歴重視の企業へ就職するチャンスが生まれたり、学歴での足切りに合わなくなるというメリットがあります。

他にも、その大学のコネで有名企業に入れる可能性もあります。

学歴ロンダリング:現時点で所属している大学よりも高いランクの大学院へ進学すること。

学会に参加する

学会に参加すると、様々な大学の研究発表を見ることができます。

こんな研究をしている人がいるんだなとか、自分と近い分野の研究内容だけどかなり深堀りできているなぁと刺激にもなります。

発表の仕方においても、同じ大学院生でもこんなに発表の仕方が上手い人がいるのかと、視野も広がります。

僕も学会に参加する度に、他大学の研究内容や学生を見て刺激を受けていました。

他大学の友人と連絡を取る

他大学の大学院に通っている友人と連絡をしてみて、近況を共有してみましょう。

意欲的に研究に取り組んでいる様子を聞くと、自分も頑張る気が湧いてくるでしょう。

筆者が連絡を取った際に、友人に「飛び級でドクターに行くよ」と言われた時は「俺も頑張らなければ!」という気持ちになったのを覚えています(笑)

少し息抜きをする

何をしてもなかなかモチベーションが上がらないという時は、少し息抜きをしてみると良いでしょう。

煮詰まった状態ではなかなか新しいアイデアも生まれにくいですし、頭や身体もスッキリしないですよね。

息抜きしたいけど思いつかないし、あまりお金はかけたくないという方はこちらの記事をご参考に。

>>大学院生でお金がない時のオススメの過ごし方7選!ノーコストでも楽しめる!

僕の場合は、研究室を抜けて1時間ほどカラオケに行ったことも何度かあります。教授には言えませんが(笑)

まとめ

大学院でのモチベーションの保ち方6選
  • 良い会社に就職する
  • 研究を頑張って教授になる
  • 博士後期過程(ドクター)でレベルの高い大学へ進学する
  • 学会に参加する
  • 他大学の友人と連絡を取る
  • 少し息抜きをする

大学院でモチベーションが上がらない時は、上記のことを試してみてはいかがでしょうか。

大学院で頑張る先に何があるのか考えてみると、動機付けができ、モチベーションへと繋がっていきます。

モチベーションアップになれば幸いです!

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