アジア人のNBA選手はまだまだ少ないけど、中国人NBAプレーヤーにはどんな選手がいるんだろう。
こんな疑問に答えます。
渡邊雄太選手、八村塁選手が日本人プレイヤーとしてNBAで活躍していますよね。
アジア人は不利だと言われている中で、努力して活躍している姿は昔からNBAを見ている筆者からすると感動ものです（笑）
そこで今回は同じアジア圏の中国人NBAプレーヤーをご紹介したいと思います！
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ヤオ・ミン 姚明
229cm, 140kg
NBA在籍 2002～2011年
ポジション：C
486試合出場して平均19.0点、9.2リバウンド
2002年のNBAドラフト全体1位でヒューストン・ロケッツに指名されました。
229ｃｍの長身ながらゴール下でのしなやかさがあり、ミドルシュートやフリースローも上手い選手でした。
中国におけるNBA人気獲得に大きな役割を果たし、オールスターゲームには8回も選出されています。
リーグを代表するセンターとなりましたが、けがで欠場が多くなり2011年に30歳という若さで引退しました。
2016年にはバスケットボール殿堂入りを果たしています。
2006－2007シーズンには
25.0点、9.4リバウンド、2.0ブロックを記録しています。
2007－2008シーズンには
22.0点、10.8リバウンド、2.0ブロックを記録しています。
↓ヤオ・ミンよりも大きい選手はこちらに紹介しています！
イ・ジャンリャン 易建聯
213cm, 108kg
NBA在籍 2007～2012年
ポジション：PF
272試合出場して平均7.9点、4.9リバウンド
ルーキーシーズンからスタメンになり、8.6得点5.2リバウンドの成績を残しました。
同じ中国人NBAプレーヤーのヤオ・ミンとの対戦では中国でもテレビ中継され、2億人が観戦したと言われています。
2009－2010シーズンには
12.0点 7.2リバウンドを記録しています。
ジョウ・チー 周琦
216cm, 95kg
NBA在籍 2017～2018年
ポジション：PF、C
19試合出場して平均1.3点、1.2リバウンドを記録しています。
周琦は2016年に、ヒューストン・ロケッツから2巡目43位で指名され、2017年7月6日にロケッツと正式に契約しました。
しかし思うような結果を残すことができず、2018年12月17日に解雇されました。
ワン・ジージー 王 治郅
213cm, 115kg
NBA在籍 2000～2005年
ポジション：C
137試合出場して平均4.4点、1.7リバウンドを記録しています。
中国人初のNBAプレーヤーです！
1999年、ドラフト2巡目36位でダラス・マーベリックスに指名されました。
しかしすぐにNBA入りすることを中国から認められず、ドラフトの2年後にようやくダラス・マーベリックスに入団しました。
まとめ
今回は以下の4人の中国人NBAプレーヤーをご紹介しました。
アジア人NBAプレーヤーはまだまだ少ないです、、
日本人NBAプレーヤーが今後誕生するのも楽しみですが、同じアジア圏の選手がNBAのコートに立つのもぜひ注目です！(^^)
