NBAの選手ってかなり大きいけど、身長が一番高い選手ってどれくらいなんだろう?
身長が高い選手を色々見てみたい。
こんな疑問に答えます。
日本人男性の平均身長は約171cmです。
180cmを超えると高い部類ですよね。
しかしNBAの世界では180cmは超小柄の部類になります。
NBA選手の平均身長は約2mです(笑)
コート上では190cmの選手が小さく見えてしまいます。
例えば、ステフィン・カリーはコート上では小柄な選手に見えますが、190cmあります。
Embed from Getty ImagesNBAはバケモノの集まりです(笑)
210cmでも十分大きいのに220cmを超える選手もいます。
そんなNBAの中でもガチで背が高い選手9人をご紹介したいと思います!
目次
ラルフ・サンプソン 224cm
Embed from Getty Images224cm、103kg
NBA在籍 1983~1992年
ポジション:C、PF
456試合出場して平均15.4点、8.8リバウンド、1.6ブロック
1983年のドラフトでヒューストン・ロケッツから全体1位指名を受けました。
ルーキーシーズンは1試合平均21.0得点、11.0リバウンド、2.0アシスト、2.4ブロックで新人王になりました。
オールルーキーチームにも選ばれ、オールスターにも出ています。
スター街道を進んでいましたが、膝の怪我の影響で欠場が多くなり、全盛期の輝きも失ってしまいました。
怪我がなければスーパースターになっていたと言われる選手の1人です。
マーク・イートン 224cm
224cm、124kg
NBA在籍 1982~1993年
ポジション:C
875試合出場して平均6.0点、7.9リバウンド、3.5ブロック
最優秀守備選手賞を2回、ブロック王4回を獲得しているブロックの名手です。
1984-1985シーズンは82試合にフル出場し、平均9.7得点、11.3リバウンド、5.56ブロックを記録しています。
通算ブロックショット数は歴代5位の3064本を記録しています。
チャック・ネビット 226cm
226cm、98kg
NBA在籍 1982-1983、1984-1985~1989-1990、1991-1992、1993-1994
ポジション:C
155試合出場して平均1.6点、1.5リバウンド
アメリカ コロラド州生まれ
キャリアハイは
得点12点
リバウンド10本
ブロック5本
あまり活躍できていないですが、1985年にはNBAチャンピオンになりました。(レイカーズ所属の時)
シム・ブラー 226cm
Embed from Getty Images226cm、163kg
NBA在籍 1982~1993年
ポジション:C
3試合出場 平均0.7点、0.3リバウンド
トロント生まれ、インド系カナダ人
インド系の選手として初めてNBA公式戦に出場した選手です。
2015年4月2日にサクラメント・キングスと10日間契約をし、3試合に出場しました。
タッコ・フォール 229cm
Embed from Getty Images229cm, 141kg
NBA在籍 2019~2022年
ポジション:C
37試合出場して平均2.2点、2.4リバウンド
セネガル出身です。
なかなか活躍はできていないですが、圧倒的なサイズと愛嬌があり、人気がある選手です。
セルティックス、キャバリアーズを経て2023年1月現在はGリーグに所属しています。
ヤオ・ミン 229cm
Embed from Getty Images229cm, 140kg
NBA在籍 2002~2011年
ポジション:C
486試合出場して平均19.0点、9.2リバウンド
2002年のNBAドラフト全体1位でヒューストン・ロケッツに指名されました。
229cmの長身ながらゴール下でのしなやかさがあり、ミドルシュートやフリースローも上手い選手でした。
中国におけるNBA人気獲得に大きな役割を果たし、オールスターゲームには8回選出されています。
2000年代のスーパースコアラーであるトレイシー・マッグレディとのデュオも人気がありました。
リーグを代表するセンターとなりましたが、けがで欠場が多くなり2011年に30歳という若さで引退しました。
2016年にはバスケットボール殿堂入りを果たしています。
2006-2007シーズンには
25.0点、9.4リバウンド、2.0ブロックを記録しています。
2007-2008シーズンには
22.0点、10.8リバウンド、2.0ブロックを記録しています。
ショーン・ブラッドリー 229cm
Embed from Getty Images229cm, 106kg
NBA在籍 1993~2005年
ポジション:C
832試合出場して平均8.1点、6.3リバウンド
西ドイツ生まれです。
1993年のNBAドラフトでフィラデルフィア・76ersから1巡目2位指名を受けました。
ルーキーシーズンの1993年~1998年までの期間では
平均11.3得点、7.9リバウンド、3.4ブロックを記録しています。
父親は203cm、母親は183cmあるそうです!
マヌート・ボル 231cm
Embed from Getty Images231cm, 91kg
NBA在籍 1985~1995年
ポジション:C
624試合出場して平均2.6点、4.2リバウンド、3.3ブロック
231cmの長身と長いウイングスパンを生かし、新人ながら平均4.96ブロックを記録しブロック王に輝きました。
得点能力はほとんどないに等しいですが、ブロックショットにはかなり長けていました。
ゴール下にいるだけで脅威です(笑)
歴代最多タイの1試合15ブロックを2回記録しています。
1回目は1986年1月25日で、43分出場して4得点、4リバウンド、15ブロック
2回目は1987年2月26日で47分出場して10得点、19リバウンド、15ブロックのトリプルダブルを達成しています。
1回目の15ブロック記録時のブロック特化感が好きです笑
また、1988年1月22日では15分という短時間の出場ながら10ブロックを記録しています。
息子のボル・ボルは2023年1月現在オーランド・マジックで活躍しています!
ジョージ・ミュアサン 231cm
Embed from Getty Images231cm, 137kg
NBA在籍 1993~2000年
ポジション:C
307試合出場して平均9.8点、6.4リバウンド
ルーマニア出身です。
巨人症で大きくなったそうです。父親は約177cm、母親は約171cmでした。
1993年のNBAドラフトで2巡目全体30位でワシントン・ブレッツに入団しました。
1995-96年シーズンには76試合に先発し、平均14.5得点、9.6リバウンド、2.3ブロックを記録しています。
まとめ
普段の生活では不便なことも多いかもしれませんが、一度230cmになってバスケをしてみたいですね(笑)