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転勤はデメリットしかない!真相を経験者の筆者が解説します!

※本記事は転勤のある男性向けに書いていますが、女性でも参考になると思いますぜひご覧ください。

悩んでいる人
悩んでいる人

転勤ってデメリットしかないのかな?メリットもあるなら合わせて知りたい。

このような悩みを解決します。

この記事を書いている僕は転勤経験者です。新卒で知らない地域に配属になり、転勤で更に知らない地域に異動しました。

「今後転勤がある可能性がある」または、「転勤を命じられた」という方で「嫌だなー」とネガティブに捉えている方もいるでしょう。

転勤にはデメリットも多いため、そう思う方がいるのは当然だと思います。

しかし、メリットももちろんあります。

本記事では、転勤のメリットとデメリットをご紹介しますので、転勤について考える際のご参考になれば幸いです。

転勤はデメリットしかない?

これについては人によって感じ方が様々です。

後述のメリット、デメリットを見てデメリットが多いと感じるのであれば、転勤はネガティブなものになるでしょう。

重要なのは「自分がどう感じるか」です。

転勤のデメリット

奥さんが定職に就きにくい

奥さんが夫の転勤についていく場合は、転勤の度に仕事を変えないといけないため、定職に就きにくいです。

奥さんが高学歴であったり、資格を持っていても、正社員になりづらいため宝の持ち腐れ状態になってしまう可能性があります。

友達がいなくなる

転勤して新しい土地に行くと友達がいない状態になります。

友達がいないと寂しいという方にとってはかなりネガティブな要素になります。

引っ越しが面倒

引っ越しをすることになりますが、結構面倒です。

引っ越す前には家のものを段ボールに詰めたり、水道や電気ガスの停止連絡をしなくてはならないですし、引っ越し後も段ボールから荷物を取り出して収納したり、役所関係の手続きなど多岐に渡り、思ったよりも大変です。

これに加えて、転勤前の業務の引継ぎや挨拶回り、転勤後の新たな業務の習得やその部署のルールの理解、挨拶回りなどあるため、慌ただしいです。

社内外での人間関係を新たに築かないといけない

転勤前の職場やプライベートの人間関係とは離れることになるので、転勤先で新たに関係を築いていかなければなりません。

せっかく前の部署で上司や同僚、取引先と良い関係ができていたのに、また新たに関係構築をしていかないといけないと考えると、しんどいと感じる方もいると思います。

プライベートでせっかく友人ができていても、距離が離れていると、疎遠になってしまう場合もあります。

転勤後に新たに公私ともに人間関係を作っていっても、またいつか転勤して離れてしまうと考えると、なかなか関係構築に本腰が入らなかったりします。

反対に、相手に転勤族であることを知られると、深く付き合ってくれない可能性もあります。

家を建てれない

居住地が変わる可能性があるため家を建てれません。

実際には、家を建てること自体はできますが、せっかく建てても引っ越しの際に売ったり貸したりしないといけなくなります。

筆者の先輩は家を建てて1年住んだ後転勤になったため、貸していました。

マイホームに憧れている方にとってはマイナス要素になります。

転勤のメリット

社内での人脈が増える

転勤すると新たな部署での人間関係が生まれます。

新たな部署では、更に他の部署とやり取りすることもあり、更に人脈が広がります。

また、これまでの同僚も同様に転勤することもあります。

そうなると、全社の色んな部署に知った顔がいるため、仕事がしやすくなります。

筆者の場合も自分含め、前の部署の同僚も全国に転勤しているため、○○支店や○○部、○○工場の社員と仲が良いため仕事で関わる場合にやりやすいです。

新しい土地に住める

転勤すると新しい土地に住めます。

その土地の名産物観光地を楽しめますし、詳しくなります。

ずっと同じ土地に住むのはつまらない、飽きてしまうという方にとっては向いていると思います。

知識が増える

工場勤務⇒研究といった異職種間での異動はもちろん、営業の○○支店⇒△△支店のように同職種間での異動であっても、その部署特有のルールがあったり、仕事内容が全く違ったりするので、たくさんインプットする必要があり、知識が増えます。

知識が多いと、社内ではそれが武器になることも多々あります。

昇進が早い

転勤には経験を積ませる意味合いもあります。

総合職は転勤がありますが、昇進も早いです。

出世欲のある人には向いています。

給与が高い

総合職など転勤がある職種の方が、転勤のない一般職に比べて給与が高いです。

転勤時にも赴任手当が出たりなど、給与面でメリットが多いです。

個人的にはデメリットが多いと思う

個人的には6:4くらいでデメリットが多いと感じています。

理由としては、転勤により、社内での人脈が増えたり、知識が増えるメリットはあるものの、それ以上に、子どもが転校するのは避けたいですし、自分が家族と離れて単身赴任するのも嫌だからです。

また、せっかくできた友人と疎遠になってしまうのも悲しいと感じます。

転勤が嫌な場合は?

転勤のない雇用形態に変更する

総合職あるいはエリア総合職の場合は、転勤がありますので、転勤のない一般職に雇用形態を変更すれば転勤がなくなります。

一般職になると給料が下がってしまう傾向がありますが、その代わり、転勤になったらどうしようという悩みが無くなります。

給与面で不安がある場合でも、転勤のプレッシャーが無くなった分、節約や副業に打ち込めるのであれば検討しても良いでしょう。

フリーランスになる

フリーランスになれば、会社に所属しなくていいので、自分次第で行動できます。

フリーランスには例えば以下のようなものがあります。

  • Webライター
  • イラストレーター
  • カメラマン
  • プログラマー
  • YouTuber

フリーランスになるには覚悟と勇気もいりますが、成功すればたくさん稼げる可能性もありますし、自由な働き方を実現できます。

異動のない会社に転職する

今の会社で一般職に降りるのは嫌だという方は、転勤なしの条件で転職を検討すると良いでしょう。

企業規模や業種によっては、転勤なしなのに今よりも年収が上がるということもあります。

また、転勤になったらどうしようという悩みが消えるのは大きいです。

転職をするか迷うという方は、とりあえず転職エージェントに今の悩んでいることや希望する企業について相談してみると良いでしょう。現状を変える第一歩になります。

転職エージェントは企業側から報酬をもらうため、転職希望者は無料で利用できます。

オススメの転職エージェントはこちらにまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

>>【転職エージェント】オススメ7選! 現状に不満があるなら見るべき!

まとめ

転勤のメリット
  • 社内での人脈が増える
  • 新しい土地に住める
  • 知識が増える
  • 昇進が早い
  • 給与が高い

転勤のデメリット
  • 奥さんが定職に就きにくい
  • 友達がいなくなる
  • 引っ越しが面倒
  • 社内外での人間関係を新たに築かないといけない
  • 家を建てれない

転勤のメリット・デメリットについてご紹介しました。

自分が何を軸にするのかによって、デメリットが多いと感じるのか、メリットが魅力と感じるのか様々だと思います。

どうしても転勤が嫌だという場合は、転勤のない一般職に変更するか、転勤なしの条件で転職するのがオススメです。

転勤があったらどうしようというストレスから解放されます。

今後の転勤について考えていく際のご参考になれば幸いです!

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