社会人は忙しいですが、時には仕事関係で資格の勉強をしなくてはならなかったり、スキルアップのために勉強したいと思うこともあると思います。
普段の業務でも大変なのに、それに加えて勉強をするのが難しいという方もいるのではないでしょうか。
そこで、仕事と勉強を両立するためのコツをご紹介したいと思います。
目次
仕事と勉強を両立するための５つのコツ
残業をしないようにする
残業はできるだけしないようにしましょう。
残業した分だけ勉強に費やせる時間が減ってしまいます。
そのため、効率的に仕事をする必要があります。
仕事はちょっとした工夫で圧倒的に速くなるため、速くするためのコツをインプットして実践していくことが重要となってきます。
仕事を速くするための筆者のオススメの本はこちらです。
元リクルートの伊庭正康さんが書いており、シンプルでわかりやすいためオススメです！
仕事の効率面は十分だという方は業務量を減らしてもらうのも一つの手です。
上司に相談してみましょう。
勉強場所を見つけて効率的に取り組む
社会人で勉強する場合には時間が限られているため、効率的に取り組みたいところです。
そのためには勉強場所の確保も重要です。
過ごしやすい環境で集中して勉強ができないとなかなか効率が上がりません。
お気に入りのカフェなど、自分に合った勉強場所を探してみてはいかがでしょうか。
オススメの勉強場所については、こちらにまとめていますのでぜひチェックしてみて下さい。
休日に時間を取って勉強する
仕事がある日はなかなか勉強時間を取りづらいですが、少し帰りが遅くなってしまうとさらに時間が取れなくなってしまいます。
時期的に業務量が多く、なかなか勉強時間が取れない場合は、休日の時間を利用すると良いでしょう。
休日に勉強しているサラリーマンは割と多くいます。
個人的には休日に勉強するのはアリだと思いますが、終日勉強すると休日にリフレッシュができないため、勉強するとしても例えば午前中だけといったように、時間を限定して短期集中型で取り組むと良いでしょう。
ただし、勉強することが苦ではない場合は、一日通して勉強しても良いと思います。
通勤時間を利用する
通勤時間は社会人にとって定番の隙間時間となります。
特に、電車やバスで通勤している方は絶好の勉強時間になります。
電車に乗っている時間が片道30分だという場合は、1週間に5日出勤とすると最大5時間勉強時間に充てることができます。
1ヵ月間だと20時間にもなります。
この時間を有効に利用することが仕事と勉強を両立する上で重要となってきます。
ご褒美を用意する
勉強しないといけないのになかなかやる気が出ない場合は、自分にご褒美を用意してみてはいかがでしょうか。
例えば、「〇〇まで覚えたら好きなデザートを食べる」というようにご褒美を設定すると、自然とスピードを意識して効率的に取り組めます。
勉強が終わったら観たかった映画を観るなども良いでしょう。
今までご褒美を設定したことがなかったという方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
仕事が忙しい中でも勉強を両立させるには、時間を捻出し、その限られた時間の中で効率的に取り組むことが重要となってきます。
上記のことを実践することで、仕事はもちろん、勉強の方でも成果を挙げられるよう取り組んでみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです！
