集中して仕事をしたいと思っているのに、時々余計なことを考えてしまってはかどらない。
このような悩みを解決します。
集中して仕事に取り組みたいのに、ついつい他のことを考えてしまうことってありますよね。
仕事の進捗に影響している場合は、効率的なパフォーマンスを発揮するために改善したいところです。
そこで仕事中に余計なことを考えてしまう時の対処法をご紹介します。
目次
仕事中に余計なことを考えてしまう場合の対処法
時間を区切って仕事する
時間を区切って仕事をすると良いでしょう。
例えば、「○時までは余計なことを考えずに仕事に集中する!」と決めて取り組んでみてはいかがでしょうか。
目標の時間まで集中できたら5分ほど休憩し、また次の目標時間までは集中するようにしていきます。
そうすると短時間にしっかり集中でき、メリハリがついて効率も上がります。
余計なこと=悩みの場合は解消しておく
余計な事といっても様々ありますよね。
それが「悩み」である場合は、その悩みを解決しておくことが必要でしょう。
仕事をしている中で、悩みというものはふと、ちらついたりしてしまいますよね。
しかし、多くの悩みは、すぐには解決できないということもあると思います。
そのような場合は、その悩みの対処法だけでもひとまず押さえておけば少しは和らぎます。
例えば、休日に久しぶりに会った友人に「太ったね」と言われて悩んでいる場合は、
「仕事が終わった後に痩せる方法を調べる」と、決めて一旦は忘れるようにすると良いでしょう。
一旦休憩する
どうしても集中できない場合は、思い切って一旦休憩すると良いでしょう。
例えば、思い切って30分休憩してリフレッシュし、その後の2時間集中して仕事ができればトータルで見るとかなりはかどることになります。
一旦休憩することもせず、なかなか仕事のリズムに乗り切れないまま、ダラダラ取り組んでいくと、結局長い時間をかけてもあまり仕事がはかどらないということになってしまいます。
「損して得取れ」、あるいは「先行投資」のような考え方が重要となってきます。
損して得取れ⇒「最初は損をしたとしても、それを元に、長い目で見て大きな利益を得るようにする」という意味 先行投資⇒後に利益が出るということを見越して事前に行う投資。
やることリストを作る
やらないといけないことを頭に入れておくようにしていると、「あれをやらないといけない」、「これをやらないといけない」、「忘れないようにしないといけない」と意識してしまい、目の前のことに集中できなくなってしまいます。
そういったことを避けるために、やることリストという形でメモをするのがオススメです。
忘れるためにメモをするというイメージです。
頭の中にやらないいけないことをインプットしなくて良くなれば、目の前の仕事への集中度がアップします。
机の上にものを置かない
周りのものに気を取られやすい方は、会社のデスクの上には仕事に関係ないものは置かないようにしましょう。
例えば、プライベートの思い出の写真や好きなキャラクターのマスコットを飾っているという方もいるかもしれませんが、そういった物を飾るとついつい目に入って、集中が途切れたりする原因になってしまいます。
デスク上の物を見て気が散ってしまうことがある場合は、デスクの上には何も置かないようにしましょう。
関連記事:>>職場のデスクに何も置かない方が良い?メリットや方法についてもご紹介します!
自分に合っているようにやればOK
仕事中に余計なことを考えてしまってすぐに集中が切れて困っている方は、長時間集中して仕事をするのがあるべき姿であると思っているのではないでしょうか。
もちろん長時間集中して仕事ができるに越したことはありませんが、人それぞれの性格や個性にもよるところがあります。
一度集中すると周りの声が全く聞こえなくなる人もいれば、2分しか集中できない人もいます。
無理に自分の特性を変えるのは、今度はストレスになってしまいますので、自分の個性を認めつつ、集中できるように少しずつ工夫してみると良いと思います。
自分に合っていて、仕事も問題なく進むのであれば、極論「3分集中して1分休む」を繰り返しても良いと思います。
仕事が進むのであれば、自分に合っているスタイルでOKです。
まとめ
仕事中に余計なことを考えてしまう場合は上記のことを試してはいかがでしょうか。
余計なことを考える頻度が減るだけでも仕事の効率はUPします。
少しでも仕事のパフォーマンスがUPすれば幸いです!