NBA史上2番目に身長が低い選手アールボイキンスをご紹介したいと思います!
Embed from Getty Imagesどんな選手?
身長:165cm
体重:61kg
ポジション:PG、SG
NBA在籍:13年(1998~2008年、2009~2012年)
身長165cmでNBA史上2番目に低い身長です!
NBA選手の平均身長は約2mなのでコート上ではかなり小さく見えます。
NBAのPGは大体190cm前後です。低い選手でも180cmはあります。
この中で165cmで13シーズンNBAに在籍して活躍したのはすごいことです。
そんな彼はこの身長ながら36点も取ったこともあるスコアラーです(笑)
なぜ活躍できた?
・シュート力の高さ
・身長の低さを生かした潜り込み
ボイキンスは淡々と点を取っていくような点取り屋です。
ドリブルやスクリーン、スピードのミスマッチなどを利用し、ジャンプシュートを次々と決めていきます。
3ポイントは時代もあったのか、多用はしていなかったですが、打つシーンでは打って効率的に得点していました。
また、身長の低さを生かして、相手の脇の下に潜り込むように踏み込み、ショットやレイアップを決めました。
スタッツは?
キャリアで652試合出場しています。そのうちの34試合にスタメンで出場しています。
キャリア平均では8.9得点、1.3リバウンド、3.2アシスト、を記録しています。
シーズン平均得点の最高は
2006-07年の14.6得点(このシーズンは66試合出場のうち31試合はナゲッツ所属で15.2得点)、2番目は2005-06年の12.6得点です。
シーズン平均アシストの最高は
2004-05年の4.5本、2番目は 2006-07年の 4.4本です。
キャリアハイは
得点:36点
リバウンド:8本
アシスト:13本
スティール:7本
ブロック:2本
です。
ダンクは?
映像はないのですが、本人曰く、試合ではなく練習中などではできたみたいです。
ものすごい身体能力ですね!
ちなみにボイキンスは約140kgのベンチプレスを上げられるほどの肉体の持ち主です(笑)
まとめ
ボイキンスはシュートチャンスの作り方が上手く、シュート力も備えており、淡々と点を取っていました。
相手の脇の下に潜り込むようなステップも武器としていました。
シーズン平均で14.6点を取る年もあり、キャリアハイは36得点です。
ベンチスタートの心強いスコアラーでした!
低身長のプレーヤーが参考にできるプレーヤーの1人だと思います!
ぜひいろいろな動画を見てみてはいかがでしょうか(^^)
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