「明日のラウンドでいいスコアを出そう!」そう思うと、ラウンド前日は練習に行きたくなっちゃいますよね。
ラウンド前日の練習はしない方がいいという声もありますが、実際どうでしょうか。
ラウンド前日のオススメの過ごし方などもご紹介します!
目次
ラウンド前日は練習しない方がいい?
結論から言うとラウンド前日は練習しない方が好ましいでしょう。
理由は前日に練習をすると疲労がたまってしまうためです。
ちょっとだけ練習しようかなと思って、20球くらいで終われればいいですが、ちょっと気に入らない部分が出てくると修正しようとしてしまって結局100球以上打ってしまうこともあります。
そうなると、手や腕、脚など全身が疲れてしまいます。
ラウンドではかなり体力を消耗しますのでスタミナも必要ですよね。
ラウンド序盤は良いですが、中盤、終盤になるにつれて、疲労がスイングに影響して軸がぶれてしまいます。
そうなるとダフリなどのミスにつながってしまいます。
ラウンド当日のために体力を温存しておきましょう。
ラウンド前日のおすすめの過ごし方
ゆっくり過ごして体を休める
ラウンド前日は、激しい運動などはせず、ゆっくり過ごして体を休めましょう。
体が疲れた状態でラウンドすると、疲労感のためスイングへ悪影響がでてしまい、スコアが悪くなる可能性があります。
体が疲労を感じないように注意し、万全の状態で翌日のラウンドを迎えられるようにしましょう。
翌日の準備を万全にしておく
多くの方が前日に準備を済ませておくとは思いますが、ラウンド当日の朝にバタバタ準備することがないように前日に準備しておきましょう。
ティーや、ボールなど、必ず必要なものは確実に忘れないように準備しておくとともに、ラウンド途中に食べるおやつ等の、あると嬉しいものも準備しておくと良いでしょう。
そうすることでより楽しいラウンドになるはずです。
ラウンドに必要な持ち物についてはこちらにまとめていますのでチェックしてください。
車を出す方は一緒に乗る人に汚いという印象を与えないために、必要に応じて車内をきれいにしておくと良いでしょう。
ラウンドするコースを予習して作戦を立てておく
翌日にラウンドするゴルフ場のコースレイアウトをチェックしておきましょう。
例えば、「ティーショットは右がOBだから、左目に打とう」と決めておけば、朝一から悩む必要はありません。
他にも、各ホールのどこにハザードがあり、どこに池があるかなどを確認しておき、どう攻めるかなど考えておくだけでもスコアはかなり違ってきます。
作戦を立てておくと、思わぬ大叩きを防ぐことができるため、ラウンド前日に練習をせずとも良いスコアも狙うことも可能です。
前日に練習しないと不安な場合は?
一度前日に練習しないでラウンドに挑んでみてはいかがでしょうか。
それで問題無くいつも通り回れたら「前日に練習しなくても大丈夫なんだ!」と意識が変わるかもしれません。
そうなれば、前日に練習しなくても不安が来ることは無くなります。
更にはラウンド当日も練習無しでティーショット前の素振りのみで挑んでみて、それまた問題無くいつも通り回れたら、ラウンド前日に練習せずに当日のティーショット前の素振りだけでOKなゴルファーになれます(笑)
どうしても練習したい場合は、体への負担の少ないパターやアプローチの練習をしましょう。
パターやアプローチは自宅でも練習できます。
パターやアプローチなどの自宅での練習器具をチェックしてみてはいかがでしょうか!
まとめ
ラウンド前日は上記の過ごし方をすると良いでしょう。
ラウンド当日にベストなコンディションで挑めるように調整し、持ち物等準備を万全にし、コースレイアウトの確認によって作戦を立てておくとより充実したラウンドになることでしょう。
ご参考になれば幸いです。