・明日はゴルフの予定なのに雨の予報だから嫌だなぁ、メリットがあれば少しでも前向きになれそう。
このように思う方もいるのではないでしょうか。
ゴルフは天気の良い気持ちのいい日にしたいですよね!
しかし、せっかくのゴルフのラウンドなのに雨が降ってしまうと気持ちよくプレーできないですし、雨への対応も面倒ですよね。。
そんな嫌な雨のゴルフですが、雨の日にも多少はメリットがあります。
メリットを知れば多少は前向きになれるのではないでしょうか。
そこで、メリットやデメリットをご紹介します!
目次
雨の日のゴルフのメリット
夏の場合は暑くない
夏のゴルフはとにかく暑くて大変ですよね。
汗も大量にかきますし、飲み物もガブガブ飲み干してしまいます。
特に猛暑日は熱中症などにも注意が必要になってきます。
しかし、雨が降れば夏でも比較的涼しくラウンドができます。
カンカンに晴れていれば地獄のような暑さに遭うところだったのが、雨が降れば回避できます。
そう考えると雨ゴルフも悪くないかもしれません。
グリーンが止まりやすい
雨の日はグリーンが止まりやすいので、グリーンオーバーの恐れが減ります。
思い切ってピンを狙っていくことができます。
トップしてしまったとしても案外止まってくれていたりします(笑)
客が少ない
ゴルフのラウンドでは前の組みが詰まっていたり、後ろの組みが詰めてきたりと、混んでいる時は窮屈に感じることも多々あります。
しかし、雨が降るとキャンセルする組みもわりといますので、空いている状態でラウンドできます。
予定時間よりも早く回らせてくれることもあります。
後ろから煽られたりすることが無くなると、落ち着いてラウンドができますね。
ゴルフが上達する
雨の日のゴルフはグリップは滑りやすい、足場は悪い、飛ばないといったように、普段よりも悪条件が多いです。
そんな中で普段通りのスコアもしくはベストスコアを狙うには上手くマネジメントをしていく必要があります。
そういったマネジメントをしていく中でゴルフ力がUPし上達が期待できます!
雨の日のゴルフのデメリット
ランが出ない
ランが出ないので、いつもより飛距離が落ちてしまいます。
飛距離の出ないゴルファーには少し不利になりますね。
しかし、ランが出ないのでトップしてしまっても、晴れの日ならOBになっていたものがOBにならずに済むという利点もあります。
クラブが滑りやすい
雨でグリップ部分やグローブが濡れて滑りやすくなってしまいます。
そうすると、思いっきりスイングできなくなってしまったり、ミスショットにつながってしまいます。
このようなことがないように、替えのグローブや、グリップを拭くタオルを用意するなど対策をしておかなければなりません。
冬の場合は寒すぎる
冬はただでさえ寒いのに、雨に濡れると余計に寒くなります。
手もかじかみますし、かなりの悪条件のゴルフになってしまいます。
風邪を引く原因にもなり得ますので注意が必要です。
服やシューズが汚れる
雨で地面が柔らかくなっているため、ダフったりした際に泥が顔や身体に跳ねてきて汚れる可能性があります。
雨でぬかるんでいる場所もあるため、踏んでしまうとシューズに泥が付いてしまいます。
お気に入りのシューズに泥が着くと萎えますよね、、
気になる方は雨の日用のシューズを用意しておいてもいいかもしれません。
雨の日はどうせ汚れるので安価なものが気持ちが楽です。
雨の日でも楽しくラウンドするには?
雨の日でも楽しくラウンドするには、メリットを把握して雨の日ならではのラウンドを楽しむよう心掛けるといいでしょう。
また、雨の日はウェアが濡れて気持ち悪くなったりと不快な部分もあります。
そういったことを避けるために、しっかりと雨対策をすることで多少でも快適なラウンドにすることができます。
まとめ
雨の日のラウンドのメリット
・夏の場合は暑くない
・グリーンが止まりやすい
・客が少ない
・ゴルフが上達する
雨の日のラウンドのデメリット
・ランが出ない
・クラブが滑りやすい
・冬の場合は寒すぎる
・服やシューズが汚れる
雨の日のラウンドにはメリットもデメリットもあります。
メリットを意識して、雨の日ならではのラウンドを楽しむよう心掛けるといいでしょう。
雨の日の対策をしっかりしておくことも楽しむためには必要ですので、チェックしておきましょう。
ご参考になれば幸いです!