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細かいことを気にし過ぎるのも疲れるし良くないとは思っているけどやっぱり気にしてしまう。
このような悩みを解決します。
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この記事を書いている僕は、アラサー社会人です。以前は細かいことが気になって仕方がなかったのですが、考え方を変えると改善され、気が楽になりました。
細かいことを気にし過ぎるということは、逆に考えると細かいことに気が付けるということでもあるため、必ずしも悪いことではないと思います。
しかし、気にし過ぎて疲れてしまうのであれば、多少でも気にしないようになりたいですよね。
そこで、細かいことを気にしないための考え方をご紹介いたします。
目次
細かいことが気になって疲れる時の対処法
70点でOKと考える (70点も達成してると考える)
完璧にしようとすることは良いことですが、完璧主義は疲れてしまいますよね。
辞めたいのであれば70点でOKと考えると良いでしょう。
むしろ「70点もある」と考えるといいのではないでしょうか
ある事柄において、70点程度の出来具合というのは十分な水準であったりします。
「足るを知る」という考えも参考になると思います。
足るを知る:「身分相応に満足すること」、「足りている現状を知り、それ以上は求めないようにすること」
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やるべきことが多い場合は、一旦全て70点程度にしておいて、余裕があれば70点以上を目指していくようにすると良いでしょう。
手間が減ると考える
細かいことを気にしないということはその分、工数が減るということになります。
時短になるので、時間に余裕ができます。
細かいことを気にしなかった場合に、「弊害があったらどうしよう」と、手を抜いていいかどうかわからないものは、一度いい意味でテキトーにやってみて、問題なければ今後もそれでOKです。
気にすることが減る分、楽になると思います。
他人を変えるのは無理だと考える
気にすることの原因の多くは他人がすることですよね。
例えば、以下のようなことがありますよね。
他人を変えるのは難しく、不可能と言っていいレベルです。
他人のことはコントロールできないので、そこは諦めて気にしないようにする方が簡単ですし、気が楽になります。
細かいことが気になるのはメリットでもある
何事も一長一短あり、細かいことが気になるのは良いことでもあります。
メリットについて把握すると自分を肯定でき、気持ちが少しは楽になるかもしれません。
順に紹介していきます。
ミスのできない重要な仕事をできる
間違いがあると会社が大きな損害を負うような重要な書類のチェックを担当できます。
例えばメーカーだと、商品の規格書の作成やチェックなどは重要な任務になります。
1つ秀でていることがあれば、会社での一定の地位を築くことができます。
危険を予知できる
細かいことが気になるということは、他の人が見えていない細部に気付けるということでもあります。
他人の言動や言葉使いから体調の悪さをや機嫌を読み取ったり、会社のオフィスの老朽化している箇所や、ガス漏れの恐れのある危ない状態を察知したりできるため、危険を予知できます。
ちょっと気付けるかどうかで大きな事故を防げる可能性があるので、細かいことに気付ける人は集団には必要な人材です。
信頼される
細かいことが気になる人は大雑把なことはせず、丁寧で正確な仕事っぷりですので、ミスが少ないです。
ミスが少なく、手を抜かない人と認識されれば、「あの人に任せれば完ぺきにこなしてくれる」と信頼されます。
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筆者の会社にも細かいことが気になるタイプの人がいますが、細部まで妥協せずやり遂げるため、重要書類の最終チェック者として活躍しています。
まとめ
細かいことを気にすることはきちんとしていて、隙ができないという点では利点ですが、細かいことを気にしてしまって、疲れるという人は気にする度合いを軽減すると良いかもしれません。
ご参考になれば幸いです!