今回はゴルフを始めて2ラウンド目(2ヶ月)で100切りした友人をご紹介します。
筆者の友人の例を紹介することで、そんな100切り方法もあるんだなとか、そんな感じで100切りできるんだなと何かのヒントになればと思います。
伸び悩んでいる方のご参考になれば幸いです!
100切りは何割ができる?
100切りを達成するのは全体の約3割と言われています。
簡単にイメージすると、打ちっぱなし練習場にいるゴルファー10人のうち7割は100を切れていないということになります。
実際にはなかなか上達せずに、100切りをする前にやめる人もたくさんいますので、練習場にいる人はもう少し100切りをしている人は多いでしょう。
2ラウンド(2ヶ月)で100切りした筆者の友人についてご紹介
友人のスペック
・身長163cm
・体重63kg
・野球経験あり
・天然
・向上心ない
・ゴルフのスイングは野球打ちっぽい自己流
・パター 自己流&感覚
身体は太めで身長は低めです。
向上心もなく、負けず嫌いの真反対のような男です。
各クラブの飛距離など
ドライバー 240y
7番アイアン160y
ピッチング 120y以内
身長は低めですが、体が太く、野球経験もあり、飛ぶ方です。
コースでの戦略
PAR4 360yの場合
ドライバーで240y
約120yをピッチングで乗せる。
パターを頑張る。
ドライバーが240y飛ぶので2打目が以下に120yほどになります。それをピッチングウェッジでグリーンに乗せてあとはパター勝負という感じです。
2打目がかなり楽になるので、やはりドライバー240yというのがかなりのアドバンテージになります。
2打目のピッチングがグリーンを外してもピッチングかパターでグリーンに乗せるだけなのであまり大たたきをすることもありません。
PAR5 480yの場合
ドライバーで240y
ピッチング2回でグリーンに乗せる
パターを頑張る
2打目、3打目をピッチングウェッジ打つことで、ほとんど曲がらず、確率も高いので確実にボールを進めていきます。
ドライバーが240yなのでピッチング2回でパーオンを狙えます。
メンタル面
打つ時は何も考えていないそうです。
コースでは良いスコアを出そうとか思わず、楽しく打っているそうです。
欲がないので力みが無いことが良いショットを打てる秘訣のようです。
まとめ
今回はゴルフを始めて2ラウンド目(2ヶ月)で100切りした友人を紹介しました。
スイングは野球打ちの自己流、パターも自己流で感覚で打つ
このような打ち方でも結果が良ければ問題ないみたいですね(笑)
会社の上司や先輩などからゴルフはこのように打たないといけないと色々理論を言われることもあるかもしれませんが、それが成長を妨げている可能性もあります。
もし悩んでいる人がいたら、ぜひ自分に合う打ち方を見つけてみてはいかがでしょうか。
そして、筆者の友人の例でいくと、いろんなクラブを練習しなくてもドライバーが240y飛んで、ピッチングウェッジがまっすぐ120y打てれば簡単に100切りができるということになります。
ティーショットは180yくらい飛べばよくて、あとはアプローチ練習に力を入れるというやり方もよく目にしますし、合理的であると思いますが、ドライバーの飛距離を伸ばすことに力を入れてみるのもありかもしれません。
それも自分の考え方にマッチする方がいいと思います。
もし何かに悩んでいるゴルファーのご参考に少しでもなれば幸いです!