ゴルフのラウンドではハーフ2時間15分以内などと目安時間が決められています。2人で回るツーサムであれば普通に回れば問題ないレベルですが、4人となるとゴルフのスムーズさによってはスロープレーにならないように工夫をする必要があります。
そこで、プレイファーストのために心掛けることをご紹介いたします。
目次
ボールのある位置へ向かう際は使う可能性のあるクラブは全て持って行く
自分のボールの地点へ行って「あ、やっぱり7番アイアンもってくればよかった!」なんてことになってもう一度取りに行っていると時間がかかってしまいます。クラブ選択でよく迷う方は使う可能性のあるクラブを多めに持って行っておくと良いでしょう。
何度も素振りをしない
ラウンドでアドレスをする前に何度も素振りをするのは時間がかかる上にマナー違反になります。
素振りは多くても2回までにしておきましょう。できれば1回で済むように練習場から調整しておくと良いでしょう。
素振りは全くしないよというゴルファーも中にはいます。
アドレスに時間がかからないように普段から練習しておく
素振りを何度もしないということにも関連しますが、アドレスをしてからあれこれ考えて硬直する時がある方も改善しておく必要があります。
練習場でスムーズに打てるようにルーティンを決めておくと良いでしょう。
グリーンが近づいてきたらパターも持っておく
残り100y以内に入ったらパターも持っておくと良いでしょう。
自分とカートとの位置関係によっては100y以内からグリーンに乗せてそのままグリーンまで移動する時もあると思います。グリーンからカートまで少し距離があればパターを取りに行くのはタイムロスになってしまいます。
小走りで移動する
少し遅れていると感じた時は移動は小走りをおすすめします。
後ろの組から見ても、歩いているのと小走りをしているのとではプレースピードを気にしているかどうかがわかります。
ボールがどこに行ったかをしっかり見ておく
打ったボールの行方はしっかり見ておきましょう。
ボールがすぐに見つからないと探すのに時間がかかってしまいます。ボールが見づらいという方は見やすい色のボールを使用する等の工夫も可能です。
ボールは多めに保持しておく
OBをした時にすぐに新しいボールを出せないとスロープレーになってしまいます。
ポケットにボールを多めに入れておくか、ボールホルダーを着用しておきましょう。
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まとめ
ゴルフのラウンドは楽しいですが、プレーの進行具合にも注意を払う必要があります。
スロープレーになってしまうと後ろの組へ迷惑が掛かってしまいますので、プレイファーストできるようにするのが好ましいです。
今回ご紹介した内容がご参考になれば幸いです(^^)/
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